トレード実践記:日経225 CFD 5分足チャートでユニットを学ぶ

皆さん、こんにちは!ニューハウスです。最近、タートルズの研究に没頭していまして、その学びを皆さんにもシェアしていきたいと思います。ぜひ、この記事へのご意見やご感想もお聞かせくださいね!

今回は、7月8日の日経225 CFDの5分足チャートを使ったトレードについて解説します。


投資における「ユニット」の考え方

まず、トレードを始める前に大切なのが、現在の証券口座の資金に合った金額を投資することです。そこで重要になるのが「ユニット」という考え方です。

具体例で見ていきましょう。例えば、証券口座に40万円の資金があり、「1日当たりのATR」という指標を使います。

  1. 投資資金の1%を算出: 40万円 × 0.01 = 4,000円
  2. 銘柄の変動幅を算出: 今回の銘柄の最小単位が1枚、1日当たりのATRが603.98、レバレッジが10倍だとすると、 1枚 × 603.98 × 10 = 6,039.8円
  3. 1ユニットの値を算出: 4,000円 ÷ 6,039.8円 = 0.6628 これが今回の「1ユニット」となります。

**ATR(Average True Range)**とは、簡単に言うと「1日あたりで価格が動く値幅の目安」のことです。TradingViewなどのチャートツールで日足チャートを表示し、インジケーターから「ATR」と検索すれば確認できますよ。


実際のトレードと反省点

次に実際のトレードです。

  • 赤矢印: エントリーポイント
  • オレンジ: 追加エントリーポイント
  • : 利益確定ポイント

チャートを見ると、黄緑色の四角で囲んだもみ合い箇所での利確、または緑色の次の高値を更新しなかった箇所での利確の方が良かったと反省しています。


タートルズのルールと今後の展望

タートルズのルールには、いくつか興味深い制約があります。

  • 同一銘柄は最大4ユニットまでという制約があるそうです。
  • 5分足チャートの場合、終値のローソク足が1/2 ATR以上の場合に、追加エントリーするというルールもあるようです。

今回は3ユニットでトレードを終えましたが、タートルズのルールに沿うなら、もう1ユニット追加できたかもしれませんね。

今回のトレード結果については、まだお恥ずかしいので非公表とさせてください(笑)。


それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

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